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☕ フランス文化コラム

Chronique — un café, une histoire

フランス文化コラム

授業のはじめに話す小話です。ボタンを押すとランダムに表示します。(全 23 話)

🇫🇷

文化 × 歴史・象徴

三色旗とマリアンヌ

フランス共和国の顔

フランスの国旗は青・白・赤の三色旗(le drapeau tricolore)です。そして市役所や切手には、フリジア帽をかぶった女性の姿がよく登場します。マリアンヌ(Marianne)といいます。この2つは、フランス共和国の「顔」です。

青と赤はパリ市の色。1789年の革命で市民が青と赤の記章(コカルド)をつけ、そこに王政を象徴する白を加えたのが三色旗の始まりとされます。白を加えたのはラファイエットと伝えられ、1789年7月17日、ルイ16世のパリ市庁舎訪問の際の逸話として語られます。

マリアンヌは、フランス共和国そのものを表す女性像です。自由の象徴フリジア帽をかぶり、市役所に胸像が置かれ、切手や硬貨にも描かれます。特定の実在人物ではなく、共和国の理念(自由・平等・友愛)を体現する象徴です。

三色旗・マリアンヌ・標語 Liberté, Égalité, Fraternité・国歌ラ・マルセイエーズは、まとめて共和国の象徴とされます。色ひとつ、像ひとつに、その国の歴史と理念が込められています。

📝 この回の単語

  • le drapeau …
  • la République … 共和国
  • bleu, blanc, rouge … 青・白・赤

出典:info.gouv.fr、内務省、仏語版Wikipédia